実績紹介

相続する側の相談

愛知県春日井市 40代女性

相続はいつから開始されますか?

相続とは、亡くなった被相続人の財産が家族や親族に承継されることです。
ですので、被相続人が死亡した瞬間に、全財産が自動的に相続人に引き継がれることになります。
またこの他、失踪宣告、認定死亡認定も含まれます。

贈与税の相談

愛知県一宮市 60代男性

生前贈与はどのタイミングで行えばいいか。

生前贈与をすることで、相続に関する争いを防ぎ、財産を有効に活用できます。しかし、贈与財産は原則として贈与税の対象になります。さらに、贈与財産が不動産の場合には、登録免許税や不動産取得税がかかります。
これらのコストを考慮して贈与する財産とタイミングを検討する必要がありますので、ぜひご相談ください。

贈与税に関するご相談

愛知県江南市 30代男性

親名義の建物をリフォームする場合

親名義の建物に子が資金を出してリフォームを行う場合、リフォームによる増改築部分は建物所有者の所有物となるため、親が相談者に対して対価を支払わない場合には、親は相談者からリフォーム資金相当額の利益を受けたものとして贈与税が課税されます。
贈与税を回避するためには以下の2つの案が考えられます。

①リフォーム前に親から相談者に建物を贈与した後、リフォームを行う。
②相談者が支払ったリフォーム資金に相当する建物の持分を親から相談者へ移転させて共有とする

この事例ではリフォーム前の建物評価額が110万円を超えていたため、①の案を採用すると贈与税が発生するということもあり、②の案を採用することになりました。

遺産分割に関するご相談

愛知県丹羽郡 40代女性

相続人の中に認知症がいる場合の遺産分割協議について

Aさんが亡くなって遺産分割協議をしなければならなくなったものの、相続人の中に認知症の方Bさんと後見人に選任されている人Cさんがいるため、このままでは遺産分割協議ができないとご相談がありました。
相続人の中に成年被後見人(認知症の方Bさん)と成年後見人(Cさん)がいる場合、成年後見人が成年被後見人の代理で遺産分割協議に参加することは、お互いの利害が対立するためできません。
このような場合、成年被後見人のために特別代理人Dを選任し、成年被後見人の代わりに遺産分割協議に参加してもらうことになります。

このケースでは成年被後見人のために特別代理人として後見監督人(Dさん)を選任してもらい、この後見監督人が遺産分割協議に参加することによって、無事に協議を終えることができ、相続税の申告まで終えることができました。

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